大証、業績予想を上方修正 株価変動で取引増大阪証券取引所は27日、2009年3月期決算(単体)の純利益予想を昨年10月公表の54億円から、60億円に上方修正した。金融危機による株価の急激な変動で、リスク回避手段として主力のデリバティブ(金融派生商品)の取引高が増えているためだ。 個人投資家に人気の「日経225ミニ」のほか、あらかじめ決めた価格で将来取引する権利を売買するオプション取引も好調だ。オプション取引はこれまで機関投資家同士の相対取引が多かったが、「透明性が高く、決済の安定性がある取引所の利用が増えている」(米田道生社長)という。 売上高にあたる営業収益予想も、165億円から180億円に引き上げた。 この日発表した08年4-12月期決算(単体)は営業収益が146億円、純利益が58億円で、ともに過去最高を更新した。 【共同通信】
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