![]() 調理実習中の生徒らが病院へ搬送された事故で、現場付近を調べる捜査員ら=26日午後、鹿児島県出水市の県立野田女子高校 鹿児島、CO中毒で生徒5人重症 ガス器具が不完全燃焼か鹿児島県出水市の県立野田女子高校で26日、調理実習中に気分が悪くなった生徒ら18人が病院へ運ばれた事故で、重症者は当初の2人から5人に増えた。全員意識はある。 12人が搬送された出水総合医療センターの瀬戸弘院長は同日、「症状は一酸化炭素(CO)中毒で間違いない。ガス器具の不完全燃焼の可能性が高いだろう」と話した。重症の生徒5人は、COと結合したヘモグロビンの血中濃度(通常は約1・5%)が20%台まで上昇していたという。 出水署と消防は合同で、調理実習室(約115平方メートル)のボイラーやレンジなどガス器具を詳しく調べた。神田康幸校長は「換気扇は回していたと聞いたが、設備の不備であれば申し訳ない。生徒の回復を願っている」と話した。 事故は26日午前10時半ごろ発生。調理実習中だった食物科2年生の生徒17人と女性教員1人が病院へ搬送された。 【共同通信】
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