介護の多機能型事業所5倍に 複数サービスを提供厚生労働省が23日発表した2007年介護サービス施設・事業所調査結果の概況によると、訪問や通所など複数のサービスを提供する小規模多機能型居宅介護の事業所数は962カ所と前年の5倍に増えた。利用者数も6倍増の1万407人。 認知症や1人暮らしの高齢者を住み慣れた地域で支えることを目的に06年度から導入、ショートステイも利用できる。事業所、利用者とも大幅に増えたが、全国に約8800カ所あり、約12万3000人が暮らす認知症グループホームなどに比べれば依然少ない。 厚労省計画課は「初年度に比べ、整備計画を立てる市町村や事業者、利用者と接するケアマネジャーにもサービスが周知され、浸透した結果」と分析。08年度も順調に数を増やしており、介護報酬が改定される09年4月以降も増加が期待できるとしている。 【共同通信】
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