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  • ソフトバンク、初の年間1位 08年、携帯電話の純増数

     電気通信事業者協会が9日発表した2008年の携帯電話契約数によると、新規契約から解約を差し引いた純増数で、ソフトバンクモバイルが238万6300件となり、初めて年間1位を獲得した。

     各社の契約数の合計は08年末時点で07年末と比べ5・3%増の1億582万件と堅調だった。しかし、通話料を下げる代わりに、端末価格を引き上げたことで、携帯電話の買い替え需要が減少、販売台数は低迷している。

     ソフトバンクは、利用者同士の通話料が無料になるサービスや、新端末「iPhone(アイフォーン)3G」の発売により、月別で08年12月まで20カ月連続首位を維持。累計の契約数が09年1月1日時点で2000万件を突破した。

     年間純増数の2位は、NTTドコモで100万4600件。08年12月には番号継続制で、他社からの転入が転出を初めて上回った。新製品の販売が順調で、一時の独り負けから回復。通話しやすいエリアが増えたことで解約数も減った。

     07年に首位だったKDDIは、99万5400件で3位に転落。新端末の販売延期などで、新規の契約より解約が上回る純減に陥る月があるなど、苦戦が続いた。

     4位のイー・モバイルは91万4200件。PHSのウィルコムは4万7100件の純減だった。

      【共同通信】