首相「世界最速で不況脱出」 景気対策に全力と年頭所感麻生太郎首相は1日付で年頭所感を発表し、「国民の景気や生活に対する不安を取り除くため、政府は全力を尽くす。世界の中で最も早く不況から脱するのは日本だ」と景気・生活対策最優先で政権運営にあたる考えを強調した。 米国発の世界的な金融・経済危機については「日本だけがこの『つなみ』から逃れることはできない」と指摘。その上で「適切な対応をすることにより、被害を最小に抑えることはできる」と言明した。 首相はまた「欧米列強に屈することなく、肩を並べるまでになった」とする明治時代や、第2次世界大戦後の経済成長を引き合いに「日本はその底力にもっと自信を持っていい。困難を必ず乗り越えることができる」と表明。「私は決して逃げない。国民と共に着実に歩みを進める」と政策遂行への決意を示した。 一方、首相は自民党総裁としての所感も発表。「日本経済を復活へと導く」と宣言するとともに、年金の財源問題や医師不足など医療問題解決に向け「道筋を付けていく」と述べた。 【共同通信】
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