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  • ライターの種火にご用心 「消えたはず」が火災に


     引火レバーから手を離しても種火が残った、風防が外れたライター=東京都台東区の浅草消防署

     消えたと思っていたライターの火が、実は燃え続けていた-。東京都台東区で、100円ライターを使った後も種火がくすぶり続け、あわや火災につながるぼやが起きていたことが23日、東京消防庁の調べで分かった。

     「風防」と呼ばれる風よけの金具がライターから外れていたことが原因とみられ、東京消防庁はライターを使う機会が増えるクリスマスを前に「風防のないライターは使わないでほしい」と注意を呼び掛けている。

     ぼやは10月10日、台東区のアパートで起きた。女性(22)がライターを使った後、テーブルに置いてその場を離れると、約3分後にライターから大きく炎が上がっていた。警報器が作動したため、同居の男性が消し止めた。ライターの風防は男性が使っているうちに外れてしまったという。

     同庁浅草消防署によると、風防はほとんどのライターに付いているが、落としたショックなどで外れることがある。風防なしで使うと火力を調整するつまみが正常に働かず、引火レバーを戻してもノズルから微量のガスが漏れ続けて火が消えないことがあるという。

      【共同通信】