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  • 百貨店、高級店相次ぎ値下げ 低価格作戦で師走乗り切り狙い

     年末商戦が本格化する中、三越など大手百貨店やルイ・ヴィトンなど海外の高級ブランド店が相次いで値下げしている。景気悪化による個人消費の不振が続いており、低価格作戦で消費を呼び起こす狙い。各社は年間売上高に対する寄与度が高い12月を乗り切ることに懸命だ。

     三越は日本橋本店を中心に、同じブランドの通常商品より1-2割安い女性用ジャケットやニットなどの品ぞろえを12月中旬から増やす。高島屋も通常より2-3割安い紳士、婦人服を拡充させ、大丸も一般商品より2割程度安い自主企画品の中でも、さらに安かったり、品質を向上させたりした衣料品を増やす。

     海外高級ブランドでも円高ユーロ安を支援材料に、ルイ・ヴィトンがバッグや装飾品など大半の商品価格を平均7%、クリスチャン・ディオールもバッグなどを平均8%それぞれ値下げした。イタリアのサルヴァトーレ・フェラガモも女性靴を平均14・6%引き下げ低迷する販売をてこ入れする。

      【共同通信】