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  •  年内引退を発表したDJ OZMA(右)と握手する2代目OZMAの槙精吾=27日、東京都内

    DJ OZMA年内で引退 世襲の2代目も初披露

     人気歌手のDJ OZMAが、東京都内で記者会見を開き、「2008年いっぱいで芸能界を引退させていただきます」と発表。なんとDJ OZMAが世襲制だったことも明かし、フリーの俳優の槙精吾を2代目OZMAとして披露した。

     「重大緊急記者会見」と聞かされて詰め掛けた報道陣を前に、OZMAは「2006年にデビューし、その年末に(NHK)紅白歌合戦に出たときがピークでその後、ゆるやかな下降線をたどりつつ今に至った」と苦笑交じりに振り返った。

     その上で「芸能界でたくさんの方たちと触れ合うことができたけど、普通の人間がスターたちと一緒にいることに違和感を覚えた」と語り、「グラビアアイドルと付き合うなどの経験がないまま去るのは悔しいが、ここで退くのも男。潔く引退したい」と決意表明。

     また、とんねるずと共同プロデュースしたユニット「矢島美容室」の曲が100万枚売れなかったら引退するという公約と今回の引退との因果関係は否定。「むしろ手応えを感じた。今後は音楽業界を裏からバックアップしていきたい」と抱負を語った。

     その一方で紅白への思いは断ち切れない様子。OZMAといえば紅白で、共演したバックダンサーが全裸に見えるボディースーツ姿で踊り、視聴者から抗議が殺到したことで知られる。今年の出場者リストにもその名はなかったが、OZMAは「僕は今年が本当に最後なんです。一切脱ぎません。土下座もします」と出場を訴えていた。

     2代目については「OZMAにはダーティーなイメージが付きまとうが、次は清く正しい人がいいと思って実直な人を選んだ」と説明。

     都内のレンタルビデオ店でアルバイトしていて、偶然OZMAと知り合ったという2代目は、ぼくとつな語り口ながらも「日本をアゲアゲにしたい」と宣言していた。

      【共同通信】