![]() セルビア中部の自動車メーカー、ザスタバの工場で生産された最後の小型車「ユーゴ」=20日(ロイター=共同) 旧ユーゴの象徴、生産終了 「国民車」に惜しむ声【ウィーン22日共同】非同盟の独自の社会主義建設を進めた旧ユーゴスラビアの象徴で、旧東ドイツの「トラバント」などと並んで国民車として親しまれた小型車「ユーゴ」の生産がこのほど終了した。解体後の旧ユーゴ各国では今も親しまれ、生産終了を惜しむ声も出ている。 「ユーゴ」は現在のセルビア中部クラグエバツの自動車メーカー、ザスタバの工場で1970年代末から計約80万台が生産され、低価格を売りに米国や英国などに計25万台が輸出された。一方で、エンジンなどのトラブルも多く「ナットとボルトの寄せ集め」などとやゆされた。 ザスタバによると、今月11日に生産された最後の赤い「ユーゴ」は展示用として保存される。 【共同通信】
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