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  • 大学へ編入希望4人に1人 5年一貫の看護高校生

     看護師養成教育を5年(本科3年、専攻科2年)一貫で行う看護高校の生徒の27・7%が、卒業後の進路として、現行制度では認められていない大学への編入を希望していることが10日、全国看護高等学校長協会の調査で分かった。

     一貫高校を卒業しても助産師などの受験資格を得るには、さらに看護系の4年制大学などに1年生から入り直す必要があり、普通科高校から直接、大学進学する場合に比べて2年間“遠回り”を強いられていることが背景にある。

     文部科学省の検討会も問題解消に向け、編入容認を検討課題に挙げた報告書案をまとめ、省内で議論が始まっている。

     調査は7-8月、全国の一貫高校で学ぶ生徒約1万6000人を対象に実施し、うち約1万5000人が回答した。

     それによると、卒業後引き続き大学への編入を希望する生徒は15・4%、時期は特定しないが将来的に編入を希望する生徒も12・3%おり、4人に1人強に当たる27・7%が編入を望んでいる。

      【共同通信】