AIGに総額14兆円支援 米政府が追加策【ニューヨーク9日共同】経営危機に陥った米保険大手アメリカン・インターナショナル・グループ(AIG)を事実上の管理下に置く米政府は、同社に総額1500億ドル(約14兆8500億円)の公的資金による支援を実施することでAIG側とほぼ合意したことが9日分かった。米紙ウォールストリート・ジャーナル(電子版)が伝えた。 AIGは事実上の政府管理下に置かれてから2カ月足らずで支援規模がさらに膨れ上がり、巨額の公的資金をのみ込み続ける底無しの救済策に批判の声が高まる可能性もある。 政府が投入した資金の回収を優先する方向で、米東部時間10日早朝(日本時間同夜)に、2008年7-9月期決算と同時発表される見通し。 同紙によると、米政府の支援の規模は現在の最大1228億ドル(約12兆1500億円)から大幅に拡大する。同社への融資の金利負担を低減したり、優先株による出資に置き換えるなど、9月の救済決定時の条件を大幅に緩和する。 【共同通信】
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