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  • 日弁連、レッドパージで救済勧告 兵庫の3人対象

     戦後の連合国軍総司令部(GHQ)占領時代、日本共産党員らが公職や企業から追放されたレッドパージをめぐり、兵庫県の3人が人権救済を申し立てていたのに対し、日弁連は27日までに、名誉回復や補償をするよう国と企業2社に勧告した。

     レッドパージから半世紀を経ても名誉回復がなされないため、2004年に3人が申し立てた。

     「レッド・パージ反対全国連絡センター」によると、3人の申し立て以降、全国で約70人が同様に救済を求めている。日弁連の勧告は初めて。

     勧告によると、3人は1950年、当時の電気通信省、旭硝子、川崎製鉄(現・JFEスチール)を日本共産党員であることを理由に免職、解雇された。

     勧告は「思想・良心の自由や法の下の平等、結社の自由を侵害し、深刻な被害をもたらした」と指摘。被害回復の措置を取らず、放置してきた国や企業の姿勢を批判している。

      【共同通信】