米自動車、合併交渉は月末ヤマ場 GMとクライスラー【ニューヨーク22日共同】窮地に陥っている米自動車大手ゼネラル・モーターズ(GM)と同クライスラーの合併交渉が大詰めを迎えている。11月4日の米大統領選までに決着をつけたい意向とされ、月末がヤマ場との見方が広がっている。 クライスラーは、日産ルノー連合と関係を強化し「日米欧連合」をつくる可能性も報じられている。買収ではなく資本提携が有力とされるが、日産ルノーも世界市場の伸び悩みの影響で攻勢に出にくい環境だ。 GMとクライスラーが選挙前の決着を目指しているのは、「自動車産業を救いたい」と今は発言している民主党オバマ、共和党マケインの両候補が、選挙後に姿勢を変えることを懸念しているためとされる。 大型車が中心の両社は重なる事業分野が多く「合併後の大規模な人員削減は避けられない」(米アナリスト)。クライスラーの従業員約6万6000人のうち過半数が解雇される恐れがあるという。 【共同通信】
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