文化審小委が音訓読みを追加 「私」は「わたし」もOKよく使われる漢字の目安「常用漢字表」の改定作業をしている文化審議会の漢字小委員会は21日、音訓について審議し、「私」について、現行表にある訓読み「わたくし」に加えて、新たに「わたし」の読み方を記載することを決めた。 音訓読みの変更案では34の漢字を取り上げた。訓読みでは「委(ゆだ)ねる」「育(はぐく)む」「応(こた)える」「関(かか)わる」「拙(つたな)い」「創(つく)る」「全(すべ)て」、音読みでは「滑(こつ)」「旬(しゅん)」なども追加し、原案を了承した。 「混」は「こむ」という訓読みを追加、語例に「人混み」を掲げるのに伴い、「込」の例から「人込み」を削除する方針となった。 「疲(つか)らす」という読み方はあまり使われておらず削除することにした。 これまでの審議で現行表に新規追加することになっている191字の読みも、使用頻度が高いものを中心に検討。 「拳」は「ケン」「こぶし」、「塞」は「サイ」「ソク」「ふさがる」「ふさぐ」、「憚」は「タン」「はばかる」など音訓両方の読みが入る方向。 【共同通信】
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