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  • NY株、9千ドル台を回復 413ドル高、金融不安後退で

     【ニューヨーク20日共同】週明け20日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は金融危機の不安が世界的な取り組みにより後退したとして大幅反発、前週末比413・21ドル高の9265・43ドルで取引を終え、終値比較で4営業日ぶりに9000ドル台を回復した。上昇幅は史上8番目、今年では5番目。

     ハイテク株主体のナスダック総合指数は58・74ポイント高の1770・03。

     各国が金融機関の資本増強に積極的に取り組み、銀行間の貸出金利が低下するなど信用収縮にひとまず歯止めがかかったとして、全面高の展開となった。米議会などが追加経済対策に前向きな姿勢を示していることも歓迎された。

     金融関連銘柄が買われたほか、原油先物相場の大幅続伸で、米石油大手エクソンモービルが10%超値上がりするなど資源株の上昇も目立った。

     米市場アナリストは「最近の株価は下げ過ぎとの認識が広がった。ただ投資家の不安感が解消されたわけでなく、荒っぽい値動きがこの先も続きそうだ」と指摘した。

      【共同通信】