日本、非常任理事国に イラン破り、最多10回目【ニューヨーク17日共同】国連総会(192カ国)は17日午前(日本時間18日未明)、安全保障理事会の非常任理事国5カ国を改選する本会議で、2009年から2年任期の非常任理事国に日本を選んだ。日本の選出は加盟国中最多の10回目。1カ国のアジア枠はイランとの争いだったが、得票数は日本が158カ国、イランが32カ国で、日本は1回目の投票で当選を決めた。 イランが核開発をめぐって安保理の制裁下にあり米欧諸国と対立しているのに対し、日本は米国に次ぐ国連予算の負担国であることや、ブラジルと並んで過去9回、非常任理事国に選ばれた実績を強調し、支持取り付けを進めてきた。 アジア枠以外では、2カ国の「西欧その他」枠でトルコとオーストリアが当選し、アイスランドが落ちた。中南米のメキシコ、アフリカのウガンダはそれぞれ対立候補がなく、順当に当選した。 当選には、投票した国の3分の2の賛成が必要で、3分の2に達しない場合は何度も投票を続ける。地域として統一候補を立てた場合でも、3分の2の得票が必要。 日本が最近、非常任理事国だったのは05-06年で、北朝鮮の核実験を受けた制裁決議採択などを米国と主導した。 【共同通信】
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