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  •  有害物質が検出された「つぶあん」(名古屋市提供)

    中国産あん食べ、めまい 名古屋で有害物質を検出

     名古屋市中川区で9月、スーパーで販売された中国産の粒あんを食べた男性が目まいなどの症状を訴え、保健所の調査で残されたあんから有害物質のトルエンと酢酸エチルが検出されていたことが7日分かった。

     製品は静岡県磐田市の「マルワ食品」が中国から輸入した「つぶあん」。名古屋市の調査で、中川区内のスーパー2店で販売された同一製品から同様の物質が検出され、市は同日までにスーパーに販売の見合わせを指導。静岡県も7日、保健所職員をマルワ食品に派遣し、流通経路や混入の経緯などを調べている。

     名古屋市によると、中川区の男性が9月25日にあんを食べて気分が悪くなり、中川保健所に相談。市が食べ残しを検査したところ、トルエン0・008ppm、酢酸エチル0・16ppmが検出された。

     購入先について男性の記憶があいまいだったため、男性宅近くのスーパーを市が調べたところ、2店舗が販売した同じ製品から微量のトルエンと酢酸エチルが検出された。あんは合成樹脂製の袋入りで、あずきや砂糖などを原料に使用している。

      【共同通信】