死亡の日本登山隊3人の身元判明 中国・クーラカンリ峰![]() 加藤慶信さんと有村哲史さん 中国チベット自治区の7000メートル級のヒマラヤ高峰クーラカンリの縦走を目指していた「日本クーラカンリ登山隊」(高橋和弘隊長)の隊員3人が1日、登山中に雪崩に遭い死亡した。 東京都内の留守本部に入った連絡によると、死亡したのは加藤慶信さん(32)=山梨県南アルプス市出身、中村進さん(62)=前橋市出身、有村哲史さん(27)=千葉市出身。 5、900メートル地点から6、550メートル地点に向かっていた3人からの連絡が途絶えたため、1日午後、高橋隊長ら3人が後を追い、6、000メートル付近で雪崩に巻き込まれて死亡している3人を発見したという。 登山隊は隊員6人と医師で、9月中旬に日本を出発。クーラカンリ主峰の登頂を目指すとともに、東峰、中央峰を経て主峰へと至る世界初の3峰縦走も計画していた。 登山隊の留守本部は2日、都内事務所で会見。加藤さんと同じ明治大学山岳部OBの山本篤さん(45)は「詳しい状況は分からないが、氷塔や氷河の崩壊による雪崩だとしたら事前に予想するのは難しい」と話した。 加藤さんは標高8000メートル以上の高峰8山に登頂している。 【共同通信】
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