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  • 経営陣の半数が官庁出身 政策金融公庫が創立総会

     政府系金融機関の統合で10月1日に発足する「日本政策金融公庫」の創立総会が22日開かれ、役員人事が決まった。初代総裁には中小企業金融公庫総裁の安居祥策氏(元帝人会長)、副総裁には元財務事務次官の細川興一氏と前財務官の渡辺博史氏が就く。取締役以上の経営陣22人のうち、官庁出身が11人と半数を占めた。10月1日付。

     統合するのは、中小公庫、国民生活金融公庫、農林漁業金融公庫、国際協力銀行の国際金融部門の4機関。

     民間からは安居氏のほか、松下電器産業の中村邦夫会長、元資生堂コミュニケーションセンター所長の早川祥子氏が社外取締役に選ばれた。

     10月1日に株式会社に転換する日本政策投資銀行も創立総会を開いて新経営陣を決めた。室伏稔総裁が社長に、藤井秀人副総裁と荒木幹夫副総裁が副社長に横滑りする。

     三村明夫新日本製鉄会長、植田和男東大教授を社外取締役に迎える。取締役以上9人のうち官庁出身者は2人にとどまった。10月1日付。

      【共同通信】