野良猫への餌やりに罰金 東京・荒川区が初条例案東京都荒川区は19日、野良猫やカラス、ハトなど飼い主のいない動物に餌を与えたり、自宅にごみをため込むことを罰金付きで禁止する条例を制定すると発表した。区によると、動物への餌やりを罰則付きで禁じる条例は全国初という。可決されれば、来年4月1日から施行する。 条例の適用は、生活環境を脅かす被害が住民の共通認識となることが前提。区は住民らが世話をしている“地域猫”には去勢手術の費用を助成し、対象外とする。 区内の男性が約5年前からほぼ連日、未明に自宅周辺で生肉をまいてハトや野良猫に与えていたが、今年夏ごろにはカラスが集まり始め、ふんで道路が汚れたり、鳴き声で眠れないといった苦情が寄せられていた。 区は地元町会から要望を受けたが適用できる法律が見つからず、警察庁との協議の上、今回の条例案をまとめたという。 ごみをため込む“ごみ屋敷”は区内で2軒を確認。悪臭の苦情や火災を心配する声が寄せられていた。 【共同通信】
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