![]() 富士総合火力演習で110ミリ個人携帯対戦車弾を構える自衛隊員(右)=24日午前、静岡県御殿場市の東富士演習場 陸自恒例の総合火力演習 雨の中、実弾44トンを発射陸上自衛隊による毎年恒例の国内最大規模の実弾射撃演習「富士総合火力演習」が24日、東富士演習場(静岡県御殿場市など)で一般公開された。大雨で一部の演習を中止したが、用意した実弾約44トン(約3億6000万円相当)の大半を使用し、日ごろの訓練の成果を披露した。 使用燃料は昨年と同じ量を見込んでいるが、原油高の影響で1500万円ほど高くなる見通し。陸上幕僚監部は「教育のために必要な訓練なので、例年と同じ規模で実施した」としている。 演習は上陸した敵を迎え撃つ想定。隊員約2400人、90式戦車や装甲車約75両、大砲約40門、ヘリコプター約20機が参加し、ミサイルや砲弾を次々に撃ち込んだり地雷原処理をしたりする様子を公開、「戦闘部隊」の側面を約2万人の見学客に見せつけた。 演習は1961年から毎年行われている。 【共同通信】
|

