通行税徴収へ条例可決 泉佐野市、関空連絡橋で関西空港と対岸を結ぶ連絡橋の国有化に伴う固定資産税の減収を補うため、大阪府泉佐野市議会は19日、連絡橋の通行車両から往復150円の利用税を徴収する条例案を可決した。 今後、総務省の同意が得られれば、今秋にも課税を始める予定。自治体が独自に課税できる「法定外普通税」で、市は年間約380万台が連絡橋を通行するとみており、約5億7000万円の税収を見込んでいる。 本会議に先立ち開かれた議会運営委員会や全員協議会では「税導入はやむを得ない」とする一方で、国有化について市に事前の相談がなかったと不満の声も上がった。市民への説明が不十分などとして、早期の税導入に慎重な意見も出た。 連絡橋の平日の通行料は普通車で往復1500円。国有化に伴い半額程度に引き下げられるため、利用税を加算しても現行より安くなる見通し。 【共同通信】
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