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  • 巨人の足跡花火はCG映像 五輪開会式、1年かけ制作


     11日、北京五輪開会式の際にテレビ放送された花火で描いた巨人の足形の映像は合成映像だったと伝える英国のデーリー・テレグラフ紙(共同)

     【ロンドン、北京12日共同】北京五輪の開会式の際に、全世界にテレビ放映された花火で描いた“巨人”の足形の映像は、コンピューターグラフィックスによる合成映像だったと、英デーリー・テレグラフ紙などが12日までに伝えた。五輪映像効果担当者が、合成と認めた。約1年の時間をかけて制作したという。

     英スカイニューズ・テレビによると、開会式の映像は、全世界の30億人以上が視聴した。

     映像は、開会式の開始直後に、北京市中心部の上空に巨人の足形のような形で花火が打ち上げられ、永定門から天安門広場を経て五輪メーン会場、国家体育場(愛称・鳥の巣)まで、巨人が歩いて近づく様子を空撮で表現していた。

     花火は実際に打ち上げられたが、航空管制などで空撮ができないため、合成映像を使用することを決めたという。

     担当者によると、映像は55秒間で足形は計29個あったが、「鳥の巣」上空で最後に打ち上げられた花火を除き、残りは事前に用意した特殊映像だった。

      【共同通信】