倉敷チボリ、12月閉園へ 入園者低迷で解散決議![]() 閉園が決まった岡山県倉敷市のレジャー施設「倉敷チボリ公園」=02年 岡山県倉敷市のレジャー施設「倉敷チボリ公園」を運営する県の第三セクター「チボリ・ジャパン」は6日、取締役会を開き、公園事業の廃止を決議した。26日の臨時株主総会で承認される見通しで、12月末で会社を解散し、閉園する。 入園者数が低迷し、新たな商業施設導入などの経営改善策を模索したが実現せず、県も支援打ち切りを決めたため、営業継続は困難と判断した。累積赤字は2007年度末で約143億円。 岡山市で記者会見した坂口正行社長は「万策尽きて会社解散に至ったのは残念だ」と話した。同席した石井正弘知事は「応援していただいた皆さんの思いを考えると断腸の思いだ」と述べた。 1997年に開園。入園者は初年度に約300万人を記録したが、景気後退の影響もあり、その後は減少が続いた。モデルとしたデンマークの公園を運営する会社との契約が終了し、来年から「チボリ」の名称も使用できなくなることになっていた。 【共同通信】
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