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  • 厚労省調査に情報処理ミス タミフル、調査会を延期

     厚生労働省は5日、インフルエンザ治療薬タミフルの服用と、飛び降りなど異常行動の間に因果関係は認められなかったとした同省研究班の疫学調査で、解析に用いた患者情報の一部に処理のミスがあったと発表した。

     同省は「全体の結論に与える影響は少ないとみられるが検証が必要だ」と判断。この調査結果などを基に、昨年から原則中止されている10代患者へのタミフル投与を解禁すべきか検討する予定だった安全対策調査会の開催を、来月以降に延期することを決めた。

     ミスが見つかった調査は、患者約1万人が対象。医師から回収した調査票の情報をコンピューターに入力する際、「最初の発熱時刻」と「初診時刻」が空欄になっていた一部の患者について、別の患者の情報を入力していた。データ解析を請け負った業者が処理を誤ったという。

     研究班は7月、調査結果を同省作業部会に報告していた。ミスは今月中に予定されていた調査会開催に向け、最終報告をまとめる過程で業者が気付いたという。

      【共同通信】