最低時給は782円に 非常勤の待遇改善で人事院人事院は2日、国の省庁やその出先機関に勤める非常勤職員(全国約12万人)の待遇改善のため、時給の最低基準を初めて設定し、全国一律で782円とすることを決めた。9月にも各省庁に示す初の「非常勤職員の給与に関するガイドライン」案に盛り込んだ。 事務補助に携わる職員の待遇を給与面から改善するのが狙い。人事院は「民間の賃金が低い東北や九州などの出先機関の一部では、時給が650円程度のケースもある。こうした職場では給与の引き上げにつながる」と説明している。 時給782円は、高卒の正規職員の初任給から換算した。実際の支給額は、この最低基準をベースに、勤務している地域や勤務の経験などの要素を加算して決める仕組みとする。最低基準を下回っている時給については、引き上げを各省庁に求める考え。 【共同通信】
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