原子力協定早期締結で一致 米印首脳が電話会談【ワシントン24日共同】ブッシュ米大統領は24日、米国との原子力協力協定締結を推進するインドのシン内閣が下院で信任されたことを受けてシン首相に電話し、できるだけ早期の協定締結を目指すことで一致した。米ホワイトハウスのジョンドロー国家安全保障会議(NSC)報道官が明らかにした。 インドでは、シン首相の協定締結方針に反発した左派連合が閣外協力を解消したため、22日に内閣の信任投票が行われていた。大統領がその後、首相と協議するのは初めてで、来年1月の任期切れまでの協定発効を目指す意欲の強さをあらためて示した。 協定発効には(1)インドと国際原子力機関(IAEA)との査察協定締結(2)核拡散防止条約(NPT)未加盟国インドへの核燃料輸出を認めていない原子力供給国グループ(NSG)の指針改定(3)米議会の承認-が必要だが、米議会の審議日程が残り少なくなり、任期内の発効は時間との闘いとなっている。 【共同通信】
|
