「交際に10万円必要」と供述 バス乗っ取りの中学生愛知県のバス乗っ取り事件で、逮捕された山口県宇部市の中学2年の少年(14)が愛知県警の調べに、両親に叱責(しっせき)され、事件を起こすきっかけとなった金銭トラブルについて「友人から10万円を借り、交際したいと思っていた女子生徒に渡したかった」と供述していることが19日、分かった。 少年は調べなどに「金のことを知られ、父親にたたかれた」「親に嫌がらせをするため、バス乗っ取りを思い付いた」とも話しており、厳しくしかられたことへの反発から短絡的に引き起こした犯行との見方がいっそう強まった。 愛知県警によると、少年が10万円を手に入れようとしたのは、しつこく交際を求められた女子生徒が、あきらめさせるためにわざと高額の現金の話をしたのを真に受けたためとみられるという。 これまでの調べでは、少年が友人に借金を申し込んだことを担任教師から知らされた両親が14日夜、厳しくしかったことで口論となり、少年は翌15日未明から家出していた。
【共同通信】
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