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  • 高校の授業でアイス販売 “会社”設立、商標登録も


     徳島県立小松島西高校の生徒が商品化し販売しているおからを使ったアイス

     高校の授業から生まれたヘルシーなアイスクリームはいかが? 徳島県立小松島西高校商業科の授業で生徒が知恵を絞り、おからを使ったアイスを商品化したところ、全国から問い合わせが来て人気を呼んでいる。

     起業家教育の授業で設立した“模擬会社”の「TOKUSHIMA雪花菜工房」が販売。知的財産権を学び、商標も登録した。味はスダチ、ヤマモモ、鳴門金時など地元産の素材を生かした5種類。添加物を減らし「自然な甘みでおいしい」と評判だ。

     社長から広報部長まで生徒が務め、企業や市町村との仕入れや販売の交渉も生徒が担う。ベンチャー企業から転職した鈴鹿剛教諭(36)が4年前から指導。県産品を使ったオリジナル商品を目指して企画したのが、おからアイスだった。

     カロリーが低く、食物繊維が豊富なのがウリのおからに、牛乳やスダチなどを加えて完成する。値段は250円と高級アイス並みだが、舌触りを滑らかにする工夫をした新商品を5月から売り出したところ、2カ月ほどで約1万5000個を出荷。スーパーのほか、イベントに呼ばれて販売するまでになった。

      【共同通信】