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  • 区割りの専門委も設置へ 道州制ビジョン懇談会

     政府の道州制ビジョン懇談会(座長・江口克彦PHP総合研究所社長)は16日、中間報告の取りまとめ以来3カ月ぶりに議論を再開、(1)道州ブロックの区割り(2)道州制に移行した場合の国と地方の税財政制度-の在り方を検討する有識者専門委員会の設置を決めた。

     ビジョン懇が2010年に策定する最終報告に向けた議論の参考にするため、09年秋までに専門委から報告を求めるとしている。

     区割り専門委については、「州都がどうなるかといった話が先行し、道州制の議論が進まなくなる懸念がある」(石井正弘岡山県知事)などと設置に慎重意見も出た。このため江口座長は「具体的な区割り図は最後の最後になる」とし、当面は道州の区割りを設定する基準を検討する考えを示した。メンバーは学者や自治体関係者ら10人程度で構成する予定。

     税財政の専門委は増田寛也総務相が既に設置方針を表明していた。

      【共同通信】