みそかつ老舗と模倣店和解 韓国の商標譲渡で契約締結名古屋名物「みそかつ」の老舗「矢場とん」(名古屋市中区)の模倣店が韓国で開店し商標登録された問題で、矢場とんと店側が16日、この商標の権利を矢場とんに譲渡する契約を結び和解した。矢場とんの鈴木孝幸社長が明らかにした。 これを受け矢場とんは近く、韓国特許庁で名義変更手続きを取るとともに、同国の公正取引委員会へ刑事告発を求めた申し入れを取り下げる。模倣店側は3カ月以内に店から「YABATON」の看板を下ろすという。 矢場とんによると、昨年12月以降、ソウル市で模倣のとんかつ店が2店開店。矢場とんとは無関係でメニューにみそかつはないが、酷似した豚のキャラクターを看板に掲げるなどして関係があるかのように装い、同国の特許庁からYABATONの商標登録の許可も得ていた。 鈴木社長は「無駄な労力と金を使ったが、ほっとした。今後は韓国などへの出店の検討を進めたい」と話している。 【共同通信】
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