47NEWS >  共同ニュース  > 記事詳細
  •  ニュース詳細     
  • モンゴル総選挙で与党勝利へ 旭鷲山のトップ当選確実


     30日、トップ当選が確実な情勢となり、ウランバートル市内の選挙事務所で抱負を語る、大相撲の元小結旭鷲山、ダバー・バトバヤル氏(共同)

     【ウランバートル30日共同】29日投票が行われたモンゴル国民大会議(国会、定数76)の総選挙は30日までの開票で、保守路線の与党モンゴル人民革命党(現有議席39)が過半数の39議席以上に達する見通しとなり、勝利が確実になった。改革派の最大野党、民主党(同23)も議席は増やしたが、伸び悩んだ。両党関係者が明らかにした。

     人民革命党の党首、バヤル首相は三十日夕、記者会見し「わが党は過半数を獲得する可能性が出ている」と述べ、事実上の勝利宣言。

     首都ウランバートル市内の選挙区で民主党から立候補していた大相撲の元小結旭鷲山、ダバー・バトバヤル氏はトップ当選が確実な情勢となり、日本人記者に「地方の貧しい人々の生活向上と地球温暖化問題に取り組み、日本とモンゴルの友好の懸け橋となって役立ちたい」と語った。

     選挙結果が確定すれば、人民革命党を中心とした新政権が発足するが、前回2004年の選挙後、首相が2度も交代するなど不安定な政局が続いてきただけに、安定した政権基盤を築くことが大きな課題。

      【共同通信】