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  • 島田知事の顕彰碑を除幕 沖縄戦で住民保護に尽力

     太平洋戦争末期の沖縄県知事として住民疎開や食糧調達に奔走し、沖縄戦で亡くなった島田叡の顕彰碑を、出身校の兵庫高校(旧第2神戸中学)の同窓会「武陽会」が、開校100周年を記念して沖縄県糸満市の平和祈念公園に建立。28日、除幕式が行われた。

     沖縄県の仲里全輝副知事は「戦火の中、献身的に人命保護に尽力したことは沖縄県民の胸に深く刻み込まれている」とあいさつ。式には両県の関係者ら約60人が参列。

     島田は1901年、神戸市生まれ。東京帝大卒業後、内務省に入省。45年1月、沖縄県知事に任命され赴任した。沖縄戦のさなか軍部に対し、多くの住民を巻き添えにする南部撤退を思いとどまるよう進言したという。同6月、南部の激戦地で消息を絶った。

      【共同通信】