1402人が金品受領 居酒屋タクシー問題![]() 「居酒屋タクシー」問題で中央省庁職員処分決定を受け、記者会見で苦渋の表情を見せる財務省の津田広喜事務次官=25日午後、財務省 国家公務員が深夜帰宅のタクシー運転手から現金やビールなどを受け取っていた「居酒屋タクシー」問題で、政府は25日午後、金品を授受した職員は17府省庁・機関の計1402人に上り、うち151人を処分したと発表した。 金品受領は財務省が600人と突出した。国家公務員法に基づく懲戒処分は停職1人、戒告21人、減給11人の計33人。118人が各府省の内規により訓告、厳重注意などの処分を受けた。政府がこれだけの大量処分を行うのは異例。福田康夫首相は記者団に「金品をもらっていたのは言語道断だ」として信頼回復に努める考えを示した。 額賀福志郎財務相は給与(1カ月)の20%を返納し、副大臣や事務次官も給与の一部を返納することを決めた。 政府が職員の自己申告やタクシー事業者からの聞き取りに基づきまとめた最終調査結果によると、現金を受け取っていたのは財務、文部科学、経済産業省の各1人。ビール券などの金券が55人、ビール、お茶などの物品が1344人。 府省庁・機関別の受領者は、財務省に続いて農林水産省197人、国土交通省173人、文科省106人など。警察庁にも9人いた。 【共同通信】
|

