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  • 女性の合格割合が過去最高 国家1種試験、倍率は低落

     人事院は24日、中央省庁の幹部候補となる2008年度国家公務員1種試験の合格者を発表した。合格者数は07年度より36人少ない1545人で、このうち女性が占める割合は過去最高の19・2%だった。女性の合格者数は297人で、04年度の304人に次いで2番目に多かった。

     競争倍率は、現行の試験制度になった1985年度以降で最低だった89、91年度と同じ13・7倍。道路特定財源をめぐる官僚の無駄遣い批判などを背景に学生の人気が落ち、学生の民間企業志向も裏付ける形となった。その中で女性が増えた要因について、人事院は「女子学生限定の説明会を開くなど積極的な募集活動を行っているため」などと説明している。

     大学別の合格者は、東京大が07年度に比べ20人減の417人でトップ、次いで京都大が13人減の161人、早稲田大は16人増の101人。このほか東北大61人、慶応大59人、北海道大57人、大阪大55人、九州大52人などと続き、計114校から合格者が出た。

      【共同通信】