「太郎」のお値段いくら? くいだおれ売却の鍵に![]() 各地で引っ張りだこの「くいだおれ太郎」。ビーチバレー会場(左)やなみはや国体のスタンド(右)での観戦風景を背景に、ブロードウェー・ミュージカルに“飛び入り出演”した「くいだおれ太郎」のコラージュ 大阪・道頓堀の食堂「大阪名物くいだおれ」の閉店日の7月8日まで2週間余り。店の買い取りには約200件が名乗りを上げ、争奪戦は過熱気味だ。しかしどのような形で売却されるのかは不透明。鍵を握る看板人形「くいだおれ太郎」の資産価値について、専門家の間でも意見が分かれているためだ。 4月9日に閉店を正式発表した後、店は売却先を検討するプロジェクトチームを発足させた。 売却対象は「くいだおれ」という店の商標権。関係者によると、店の基本方針は(1)土地、建物は山田昌平社長(71)ら創業家側が持ち続ける(2)太郎は道頓堀に残す-というもの。 ただし、売却価格は「客観的な値段を付けづらい」との声が多い。M&A(企業の合併・買収)に詳しい大手銀行の中堅幹部によると、「今は『閉店特需』で盛況だが、飲食の本業はじり貧だった。価値判断は人形に左右される」からだ。 【共同通信】
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