4ダム建設案を正式発表 8月までに計画決定へ国土交通省近畿地方整備局は20日、大戸川ダム(大津市)など4ダムの建設を明記した「淀川水系河川整備計画案」を正式発表、建設費負担などでかかわる滋賀、京都、大阪など6府県に示した。 同整備局は各知事の意見を踏まえ、8月末の2009年度政府予算案の概算要求までに計画を決定したい考えだ。 4ダム建設の見直しを求めている諮問機関「淀川水系流域委員会」は計画案発表を「見切り発車」と批判。20日記者会見した同整備局の谷本光司河川部長は、計画決定が予定より遅れていることを強調し「委員会には十分説明しており強引とは思わない」と話した。 淀川水系委が4月に提出した中間意見書が事実上無視されたことについて、谷本部長は「委員会が主張するダムの代替案などは、反映できる意見ではなかった」と説明した。 【共同通信】
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