酒類提供店主の有罪確定 9人死傷、改正道交法で初埼玉県熊谷市で2月、飲酒運転の車が対向車と衝突し9人が死傷した事故で、飲酒運転になると知りながら酒を提供したとして、道交法違反(酒類提供)の罪に問われた飲食店経営、大久保博明被告(45)に対する懲役2年、執行猶予5年の有罪判決が20日、確定した。 昨年9月施行の改正道交法に盛り込まれた酒類提供で有罪が確定したのは初めて。 判決によると、大久保被告は2月17日午後、経営する熊谷市の飲食店で、元トラック運転手玉川清被告(32)=危険運転致死傷罪で起訴=が運転することを知りながら、ビールなどを提供した。玉川被告の車は県道で対向車2台と衝突、2人が死亡し、玉川被告を含む7人が重軽傷を負った。 事故で両親を亡くした小沢克則さん(31)は「実刑判決を求めていたので納得できない」と話し、さいたま地検は「適法な控訴理由が見当たらなかった」とコメントした。 【共同通信】
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