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  •  竹素材の伝統工芸を車体に取り入れた電気自動車の試作車=18日午後、京都市左京区の京都大

    “京風エコカー”披露 10分充電で10キロ走行

     京都大と日米のベンチャー企業8社が共同開発し、車体のほとんどが木製で座席やドアに竹が素材の伝統工芸を取り入れた電気自動車の試作車が完成、京大で18日、披露された。

     1人乗りで、リチウムイオン電池約170個と蓄電器を組み合わせて動き、家庭用コンセントで10分間充電するだけで約10キロ走る。走行音はほとんどなく、最高速度は時速50キロ。急な加速もできる。制作費は約100万円。

     全長1・9メートル、車高1・7メートル、幅1メートルと小型だが、今後、観光地のエコカーなどとして利用できるよう、実用化を目指して大型化を図る。

     京都大の松重和美副学長は「先端技術と伝統技術を融合させて、環境の大切さを京都から発信していきたい」と話している。

      【共同通信】