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  • 副都心線、再びダイヤ乱れ 停電で車両出ず

     16日に開業後初めてのラッシュで運行が混乱した東京メトロ副都心線は、17日朝も停電で車庫から車両を出す作業が一時できなくなり、再びダイヤが乱れた。

     東京メトロによると、17日午前7時半ごろ、埼玉県和光市にある車庫で、約30秒間の停電が発生。車両を車庫から出す作業ができなくなった。このため、副都心線で最大21分、同じ車庫を使う有楽町線も最大29分遅れた。

     近くの変電所が電力を供給する東武東上線や東京メトロで複数の電車の発車が重なり、1度に多くの電流が流れたことが、停電の原因という。

     副都心線は16日もダイヤ調整や私鉄乗り入れ駅での運転装置の切り替え設定が円滑に行えず、夜に池袋-渋谷間で部分運転となるなど、終日混乱が続いた。

     冬柴鉄三国土交通相は、17日の閣議後の記者会見で「日本の鉄道は定時性への信頼があり、大幅に遅れることは許されない。注意深く指導していきたい」と述べた。

      【共同通信】