47NEWS >  共同ニュース  > 記事詳細
  •  ニュース詳細     
  • 領海侵入は遺憾-町村氏 台湾船沈没は双方に問題

     町村信孝官房長官は16日午前の記者会見で、尖閣諸島・魚釣島沖の日本領海に台湾の抗議船1隻と巡視船9隻が侵入したことについて「外交ルートで再三警告、申し入れを行ったにもかかわらず誠に遺憾だ。関係者が冷静に対応することが必要だ」と述べ、台湾側に強く自制を求めた。

     同時に、10日に台湾の遊漁船が日本の巡視船と衝突して沈没し、その後に日本の海上保安庁が巡視船側にも過失があったと認めたことに関し「双方に問題があった。台湾側と遊漁船の船長に遺憾の意を表明した」と述べ、既に台湾側へ謝罪したことを強調した。

     また町村氏は「尖閣諸島が日本固有の領土であることは歴史的、国際法上も自明の理だ」とした上で、「今回の事態で近隣諸国、地域の平和が乱されることがあってはならない」と述べた。

      【共同通信】