鯨肉横領、不起訴の方針 グリーンピース告発で調査捕鯨船「日新丸」の乗組員が捕鯨肉を私的に自宅などに送った疑いがあるとして、環境保護団体グリーンピース・ジャパンが業務上横領容疑で告発していた問題で、東京地検は11日までに、乗組員らを不起訴処分とする方針を固めたもようだ。 船会社が慰労の意味で乗組員に鯨肉を配っていることなどから、横領には当たらないと判断したとみられる。 この問題では、グリーンピース・ジャパンのスタッフが横領疑惑調査のため、西濃運輸(岐阜県大垣市)青森支店から鯨肉が入った荷物を持ち出したことが明らかになっており、青森県警が窃盗事件として捜査している。 グリーンピースは、4月に東京港に帰港した日新丸の乗組員12人が港近くの運送会社から自宅などに計47箱の荷物を発送しているのを確認。うち1箱を持ち出し、中に塩漬けの鯨肉が見つかったとして告発していた。 【共同通信】
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