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  • 「平成の名水百選」を選定 サミットに向け環境省


     那智の滝=06年5月、和歌山県那智勝浦町

     環境省は4日、和歌山県那智勝浦町の「那智の滝」や甲府市の「御岳昇仙峡」など、42都道府県の河川やわき水など100カ所を「平成の名水100選」として選定した。25日、名水がある市町村に認定書を交付する。

     選定は、環境問題が主要議題となる7月の北海道洞爺湖サミットに向け、水の大切さを再認識してもらおうと鴨下一郎環境相が昨年12月に発表。1985年に旧環境庁が選び“100選ブーム”の先駆けとなった現在の名水100選はそのまま残し、地元での保全活動や故事などから別の名水を新たに選んだ。

     平成の名水100選には、長崎を除く46都道府県が各4カ所を上限に推薦。計162カ所から有識者の委員会が(1)保全活動(2)周辺環境(3)故事来歴や希少性などのPRポイント-など6項目で点数化して評価、上位から選んだ。その結果、富山、石川など11県では推薦した4カ所すべてが選ばれた一方で、宮城、栃木、大阪、佐賀の4府県は一カ所も選ばれなかった。

      【共同通信】