不動産会社社長を逮捕 2億7000万円の脱税容疑東京地検特捜部は4日、売り上げを除外するなどの手口で約9億3200万円の法人と個人の所得を隠し、法人税と所得税計約2億7800万円を脱税したとして、法人税法と所得税法違反の疑いで不動産会社「ショウカ」(東京都港区)社長の林雅由末容疑者(39)を逮捕、東京国税局と合同で港区の本社などを家宅捜索した。 同社は、南青山や元麻布など都内の1等地の不動産物件を短期間に売買する“土地転がし”などにより、売り上げを伸ばしてきたという。 調べでは、林容疑者は土地を売却する際に自分が経営するダミー会社を介在させて売り上げを除外したり、土地の仕入れ費を水増しするなどの手口で2005年9月期の法人所得5億5600万円を隠し、法人税約1億6600万円を脱税。さらに、同様にダミー会社を使い、土地を売却して得た06年分の個人所得約3億7600万円を隠し、所得税約1億1200万円を免れた疑い。 【共同通信】
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