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  • 近畿、中部15府県もタスポ 保有率はまだ1割


     成人識別カード「taspo(タスポ)」と読み取り機能付きのたばこの自動販売機

     未成年の喫煙を防ぐため、各地で順次、導入されているたばこ自動販売機用の成人識別カード「taspo(タスポ)」が6月1日から近畿や中部、北陸地方など15府県でスタート。残りは関東地方と山梨県だけで、いずれも7月に導入される予定だ。

     社団法人日本たばこ協会によると4月27日現在、喫煙者のうちタスポ保有率はまだ約1割。しかし喫煙者の3-4割は、たばこ自販機の利用者とみられ「今後駆け込み申請が増加するだろう」と推測している。

     JR大阪駅前で感想を聞くと、現在、タスポを申請しているという兵庫県尼崎市の女性会社員(32)は「うちの近くにコンビニがないので申請せざるを得ない。顔写真や身分証明書の写しが必要で面倒」と不満顔。

     大阪府枚方市の男性会社員(46)は「未成年者はいくらでも親のカードを使ったり、売店で買えたりするので根本的な防止策にはならないだろう」と効果に疑問を投げ掛けた。

      【共同通信】