航空機のCO2大幅増の予測 25年には日本1国分に民間航空機からの二酸化炭素(CO2)の排出量増加のペースはこれまで考えられていたよりも速く、2025年には2000年ごろの2・1-2・6倍になるとの予測が31日、明らかになった。米国や欧州の専門家らによるもので、25年の総排出量は現在の日本1国分に匹敵することになる。 先進国だけでなく、アジアの発展途上国を中心に航空機を使った貨物や旅客の輸送が急増傾向にあり、今後も続くとみられるのが理由。 航空機からのCO2は、国際線からの排出が京都議定書の対象外とされるなど規制が緩やか。国際交渉では規制強化を求める欧州連合(EU)と、消極的な米国などの意見が対立しているが、国際的な規制の導入などを求める声が今後、高まりそうだ。 また、大気汚染の原因となる窒素酸化物(NOX)の排出量も大幅に増え、航空機騒音に悩む人の数もアジアを中心に増えると予測された。 【共同通信】
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