採血器具使い回し全国調査へ 厚労省島根県益田市の診療所「おちハートクリニック」が採血針を使い回していた問題を受けて、厚生労働省が採血器具の扱い方の全国調査を検討していることが26日、分かった。 厚労省は24日付で、各都道府県に対し、器具の適正使用を市町村や医療機関に注意喚起するようあらためて文書で通知。その中で、全国調査を検討していることを記した。 厚労省は2006年に器具の使い回しを禁じる通知を出していたが、島根県が医療機関などに通知していなかったことも判明。島根県は「厚労省が医師会などを通じて医療機関に注意を促しており、県は保健所などへの周知にとどめた」としている。 おちハートクリニックで21日に使い回しが発覚して以降、県内の40以上の医療機関が「器具を不適切使用した」と申告。器具本体も同クリニックを含め20機関で使い回しが確認された。 【共同通信】
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