47NEWS >  共同ニュース  > 記事詳細
  •  ニュース詳細     
  • インディ・ジョーンズ復活 新作がカンヌで世界初上映


     カンヌ国際映画祭で「インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国」の世界初上映に出席した(左から)製作総指揮のジョージ・ルーカス、主演のハリソン・フォード、スティーブン・スピルバーグ監督=18日、フランス・カンヌ(共同)

     1980年代に全世界で大ヒットした冒険アクション映画シリーズの19年ぶりの新作「インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国」が18日夜(日本時間19日未明)、フランス南部のカンヌで開催中の第61回カンヌ国際映画祭で世界初上映され、街は熱気に包まれた。

     上映前、会場を取り囲む広場や歩道は、入場券を何とか入手しようとプラカードを掲げたタキシード姿の若者をはじめ、ファンや観光客で埋め尽くされた。レッドカーペットにスティーブン・スピルバーグ監督、主演のハリソン・フォードらが登場すると盛り上がりは最高潮に。

     19年ぶり4作目となる新作の舞台は、米ソ冷戦時代の50年代。水晶どくろ「クリスタル・スカル」を求めてペルーに向かったインディ(フォード)たちの前に、スパルコ(ケイト・ブランシェット)率いるソ連の工作員たちが立ちはだかる-。

     古代遺跡での息もつかせぬ展開のアクションシーンや会話の応酬によるユーモアは健在。65歳のフォードが奮闘している。

     さらに話題を集めたのは「悪役キャラ」でシリーズに初出演のブランシェット。記者会見でロシアの記者に「ロシアでは誰もがああいう『鉄の女』ではないが…」と指摘されると、「ロシア国民全員におわびするわ」と素直に“謝罪”。冷酷な役柄とは対照的な華やかさで、記者会見でも、レッドカーペットでも最も目を引いた。

     しかしなぜ、前作から19年もの歳月が必要だったのか。その理由をスピルバーグ監督は「僕が待ったをかけていたから。いいストーリーを見つけるには時間がかかる」と明かした。

     日本では6月21日全国公開。(カンヌ共同)

      【共同通信】