ダライラマへの非難やめよ 米国務副長官、中国に注文【ワシントン23日共同】ネグロポンテ米国務副長官は23日、上院外交委員会のチベット情勢に関する公聴会で証言し「ダライ・ラマを公の場で非難しても事態の沈静化につながらない」と中国政府に注文を付け、チベット仏教の最高指導者ダライ・ラマ14世との「実質的な対話」に乗り出すよう促した。 またチベット支援活動を続ける俳優リチャード・ギアさんも証言し「中国共産党の掲げる『調和の取れた社会』というスローガンにだまされてはいけない」と中国政府のチベット政策を強く批判した。 副長官は「チベットの人々の不満は長年の抑圧に起因し、当然の感情だ」と言明。「今中国がダライ・ラマとかかわり合わなければ、極端な意見を増長させることになるだけだ」と訴えた。 【共同通信】
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