47NEWS >  共同ニュース  > 記事詳細
  •  ニュース詳細     
  • 住吉会総裁らと遺族和解 誤射殺で7千万支払い

     千葉県柏市で2001年、指定暴力団住吉会系組員に報復相手と間違われ射殺されたとして、韓国人留学生尹元柱さん=当時(24)=の遺族が、西口茂男総裁ら住吉会のトップ2人に損害賠償を求めた訴訟は22日までに、東京高裁(寺田逸郎裁判長)で和解した。

     遺族の代理人によると、和解金7000万円の支払いのほか「今後、市民の平穏かつ安全な日常生活の確保に向け、同種事件が繰り返されないよう努める」ことなどが和解条項に盛り込まれた。

     下部組織の組員の行為による賠償義務を住吉会トップが負うかが争点だったが、昨年9月の1審東京地裁判決は「殺害は住吉会の威力・威信の維持、回復の一環として実行された」として、西口総裁やナンバー2の福田晴瞭会長の使用者責任を認定、総裁ら5人に計約5900万円の賠償を命じた。

      【共同通信】